リーグ戦後期まで残りわずか。
クラブ立ち上げ初年度は、苦しい結果になると覚悟の上でしたが
熱い洗礼を受け、時折り何度も折れそうになる選手たちの表情を目の当たりにしてきました。
イライラすることも、なかったと言えば嘘になります🤦🏻♂️
負けていた相手に対して、最近ようやく勝つ場面が。
この5ヶ月間、他のチームの選手たちも皆努力し、同じように、いやそれ以上に成長しているはずです。
それでも自分達は自分達のできることを貫いていく。
わからないことを、わからないままにしない。
わからないで終わらせない。
一番良くないことは、わかろうとしないこと。
団体競技である以上、組織を創っていく上では、個人の楽しさよりも、組織のビジョン、理念が優先された上での個人の存在意義が大切になりますが、やろうとしない、わかろうとしないのに自己主張ばかりを優先し、権利ばかりを振り翳していては自分とは向き合えません。
これは会社・組織でも同じことが言えます。
そう考えると、楽しいだけでなく、その先にあるものを常に追い求めていかない限り、組織(チーム)は継続・成長・発展はしていきません。
彼らの「出来る」の基準を当たり前のベースに。
まずは現状から目を背けずにコツコツとチームの底上げを。
同じ熱量の持った選手たちの集団へと、意識と行動をも変化させ、「一体感」を生み出せるように。
理想はどの選手が出場しても、同じクオリティ、同じ強度、同じ共通認識を持って戦えるようになること。
その為の日々の「見る聞く話す」、「理解する」の意識の徹底から。
当たり前のことを当たり前に。
コツコツと積み上げて、やれることをやる。
いつも通りの日常のクオリティを少しずつ上げていこう。
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